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FUF 2022年末企画 [イベントなど告知]

2022.12.29 FUF年末企画



 2022年も押し迫ってきました。コロナ、コロナ、などと騒いでいるうちに、1年はあっという間、コロナ禍といわれて、年明けたら丸3年が経とうとしています。
 あらゆる社会問題が積み残されたまま、政府は防衛費だけを増大させていくという、これまでとおりの弱者切捨て政治は相変わらず。そんなことを黙って見過ごして耐えていくだけの人生でいいのか?
いいわけないです!

 FUFは、「持たざるもの」たち同士の団結で生き延びています!
 コンカフェで賃金未払いのまま「解雇」された仲間とともに団交拒否を闘い、マスクをはずしてたことで排除されるようなジムを相手に訴訟、ちまたにあふれるヘイト的言説や職場にはびこるハラスメント、日常の差別や排除が「持たざる」ものたちの生存を危うくしているのではないのか?と、日常のひとつひとつのできごとと向き合っています。

 年末企画は、あらためてそんな「ヘイト」「ハラスメント」、差別って?同調圧力による排除?
そのようなことを法的に学び、持たざるものたちが生きやすく、生き延びていく社会を求めていきたいと学習会を企画しています。


大きな権力、国や大企業と闘うことは大変ですが、私たちが向かうべき相手は何なのか、そんなことも考えて生きたいと思います。


寒いけど、がんばろう!!!






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9月学習会  ファンド規制と労働組合 [イベントなど告知]

まだまだ暑い日が続く毎日、なにはともあれ暑さをしのいで生き延びていくしかない持たざるものち。
働きすぎないことだけを念頭に、休むことを、ゆっくりする時間を、リラックスして、仲間とともにいる時間を大事にしていきましょう。

そんななか学習会は、本当に有意義な時間です。

オンラインで気軽に参加、耳を傾けながら仲間の声を聞くことができます。もちろん、顔もね。

今回は、「ファンド規制と労働組合」ちょっと耳慣れない言葉かもしれませんが、今の労働組合のあるべき姿を見出すためにこのような共同研究がなされていることを知ることができます。

 ファンドによって支配された企業で何が起きているのかーーーようやくその実態が、労働者の支店から明らかになった。本書の第1の特色は、この点にある。・・・・・


9月17日(土)午後1時よりオンラインにて





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技能実習制度廃止全国キャラバン [イベントなど告知]

ユニオン北九州が中心となって九州一円を駆け巡っています!
福岡は最終29日(日)午後3時に天神でのスタンディングと交流会。FUF事務所。
FUFは、非力なもので、事務所使用程度の協力ですが・・・・よろしく!

「外国人技能実習生権利ネットワーク北九州」は技能実習制度廃止全国キャラバンの一環として、
5月28日に鳥井一平さんを招いての集会を開催します。
多くの方のご参加を宜しくお願いします。
技能実習制度やめろ!全国キャラバンin北九州集会

日時:5月28日(土)18時~20時
場所:北九州市立男女共同参画センター・ムーブ
資料代:500円

2017年に施行された外国人技能実習法は今年11月で5年を迎えます。
政府は5年を目途に見直すとしており、自らも問題があることを認めています。
国連では現代の「奴隷制」とまで言われ批判されています。
全国の実習生問題に取り組む団体はこの問題だらけの技能実習制度を廃止して、
外国人労働者が労働者としての権利、人権が守られる制度を作るために全国キャラバンを取り組もうとしています。

5月22日沖縄、北海道から始まり、6月12日東京で集約集会・デモ、13日政府への要請行動で
締めくくるスケジュールです。
九州は5月23日からユニオン北九州の宣伝カーで九州一円を回る予定です。
皆さんのご支援・ご協力をお願いします。

また、権利ネットワーク北九州の会員も募集していて、新たなネットワークの運動として広げていくことも考えています。


5月23日:鹿児島、宮崎
  26日:長崎、福岡県南
  27日:熊本(コムスタカ主催)
  28日:北九州
  29日:大分、福岡


アジアに生きる会・ふくおか、移住労働者とともに生きるネッワーク九州の井上さんより

移住者に連帯する全 国ネットワーク(移住連)を中心にした「外国人技能実習制度廃止!全国キャラバン実行委員会」による全国キャラバンの一環として、来る5月29日(日曜日)午後3時から福岡市中央区天神1丁目のツインビル前(元イムズビルの南側)において約一時間のスタンディングを行います。
またスタンディング終了後、フリーターユニオン福岡の事務所(中央区大名)において移住連代表理事の鳥井一平氏を囲んでのタウンミィーティングを行う予定です。

この件の問い合わせ先は井上(090-7450-9805 inoueym21@yahoo.co.jp)まで。



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FUF学習会  ブルシット・ジョブ [イベントなど告知]

毎月第3土曜日の午後の学習会。
今回は、5月21日(土)午後1時から、延期していました「ブルシット・ジョブ」です。

ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論 いま働き方を根本的に見直し、本当に大切な仕事はなにかを考える。『負債論』の著者による解放の書。

政府のいう「働き方改革」なんて果たしてなにかを変えたのだろうか?
低賃金での労働こそ、本当に大切な仕事ではないのか?
かつてから言われ続けた3K,4Kという仕事は今も同じなのではないか?
外国人労働者なしては成り立ってない日本の労働現場では?

一番大事な労働の問題が、なかなか表立って語られない社会。
まずは、愚痴でもなんでも語り合うことからはじめましょう。



完全オンラインでの開催ですので、参加希望、関心のある方は、右記FUFのメールアドレスか、携帯電話からご連絡くださいませ。聞いてるだけの参加で大丈夫です、お気軽にお知らせくださいませ。


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FUF2022メーデーは、ねぞべりメーデー [イベントなど告知]

2022.5.1  FUFねそべりメーデーへ


 世界は、社会は、どこから見えるのだろう?見ればいいのだろう?
 私たち持たざる者たちは、どんな世界を、社会を、どこから見ることができるだろう?

 テレビやネットじゃない世界を見たい。
 日々の賃労働のための小さな人間関係だけの社会じゃない世界を見たい。

 学校や社会の競争や自己責任だけで汲々とした場所じゃない世界を見たい。
 マスメディアにあおられた不安だらけの空気じゃない世界を見たい。

 
 テレビを見て、遠くの誰かに思いを馳せることができるだろうか?
 小さな自分が、持たざる労働者ができることは何か?
 「何もできない」ではなく、日常の自分の生活をいったんストップして、「何もしないこと」も大事なことではないだろうか?

 無理して働かない、我慢して働かない、人よりも働かない、
 無駄に働かない、必要のない仕事をしない、
 たくさん稼ぐ必要のない人が稼いでいる社会、
 必要なものだけを稼いで、分かち合う社会のために働こう、
 
 「ゆっくり休もう、ゆっくりすすもう、 ぼちぼち助け合っていこう」
 そんな当たり前の人間の営みを思い出さねばならない社会になってはいないだろうか?
 忘れていた当たり前の人間らしさを取り戻していこう。

 街頭へとでかけて叫んで社会を見てきたけど、今年のFUFは,結成当初の信念(笑)を思い出して、
 ねそべりメーデー。
 人は、一人ではないことを思い出して、だれかとだべったり、食べたり、飲んだり、笑ったりしながら、
 ねそべりメーデー。

 目の前にいる仲間との語らいや、笑い声から、きっと違う世界が見えてくるはず。

 はい、組合事務所で、ねぞべりメーデーやります!
 
今日から、そして明日を生きるために!







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ジェネレーションレフト 学習会 [イベントなど告知]

3月19日(土)午後3時よりオンラインにて、学習会を行います。
関心のあるかたは、ご連絡ください。


キア・ミルバーン 『ジェネレーション・レフト』

岩橋誠 萩田翔太郎 訳 斎藤幸平 監訳

出版社 : 堀之内出版

世界の若者たちは、なぜいま「左傾化」しているのか

オキュパイ・ウォール・ストリート運動、コービンやサンダースら「左派ポピュリズム」の台頭、グレタさんを中心とする気候危機の問題提起など、いま世界では若者たちによるラディカルな社会運動の輪が次々と広がっている。
資本主義の中心地であるアメリカでは、若者たちのうち半数近くが「社会主義」を支持しているという調査結果もある。

気鋭の政治理論家キア・ミルバーンが、この「ジェネレーション・レフト」が生まれた背景と、これからの可能性を徹底解明。Z世代(1990年代後半生まれ~)が主役となる21世紀の世界情勢を知るための必読書。

監訳・解説  斎藤幸平(経済思想家・大阪市立大学准教授)
「コロナ・ショックを前にして、新自由主義に代わる新しい秩序を志向する可能性や必要性が出てきているのは否定できないはずだ。ここに左傾化の潜在性、21世紀の左派にとっての政治プロジェクトが存在する。その担い手が、急進化している若者たちである」

・キア・ミルバーンは、世代についての話に付きまとうナンセンスを粉砕し、年齢の問題のように見える事態の根っこに階級の問題があることを示した。この本を読んで、ジェネレーション・レフトに加わろう。
──ポール・メイソン(ジャーナリスト、『ポストキャピタリズム』著者)

・急進主義が新しい時代を迎えた原因とその可能性への素晴らしい探求だ。新自由主義を克服し、気候変動を静め、社会の高齢化に対処するためには、もう一度「最高の世代」が必要なのだ。
──アーロン・バスターニ(ジャーナリスト、『ラグジュアリーコミュニズム』著者、「ノヴァーラ・メディア」共同創設者) (出版社より)





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2021FUF年末企画 [イベントなど告知]

はや12月となりました。
フリーターユニオンでは、年末企画として毎年今一番熱いところの闘いをしている仲間とつながる企画を準備しています。

今年は、東京の「ユニオンオウルズ」のみなさんの闘いを紹介して、オンラインで交流をします。


当組合員が争っていた裁判で「労働者性」が認められ和解しました!! 「深夜割増」「30分前出勤の賃金」「厚生費の返還」「早上げ分の賃金」などが認められたよ(^^

というようなことで、闘えば権利は勝ち取れるという労働運動の楽しさを分かち合いたいと思います。

いよいよ労働者性は奪われていき、労働組合の存在が問われてくるご時勢、ぜひとも闘いの成果をみんなで共有して、生き延びていきましょう!!



日時:12月19日(日)午後4時から 

FUF事務所ないしはオンラインでつなぎます。関心のあるかたはご連絡くださいませ。











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当たり前の労働組合活動を守るために [イベントなど告知]

当たり前の労働組合運動を守ろう!

弾圧を許さない12.12北九州集会
14時小倉駅前集合  集会後デモ行進


すべての労働者、市民のみなさん!

全日建連体労組関西地区生コン支部という労働組合では、労働組合として普通に取り組まれるストライキや法令順守の啓蒙活動などの行動が「恐喝やその未遂」「強要未遂」「威力業務妨害」とされ、多くの組合員が逮捕され拘留されるなど信じ難い弾圧が行われました。北九州においても、事実上の親会社に対する申し入れ行動を「建造物不退去罪」の容疑があるとして組合事務所や役員宅の不当な家宅捜索が行われました。
憲法第28条(労働基本権)には団結権、団体交渉権、団体行動権が保障されていますが、当たり前の行動が刑事事件にされれば、労働基本権は無いに等しい状態になってしまいます。
当たり前の労働運動を守るために、私たちは当然の権利を主張します!


■労働組合運動を理由とする刑事事件としては戦後最大規模の「関西生コン事件」

全日建連帯労組関西地区生コン支部に対しては、生コン業界あげての不当労働行為(組合員の解雇、団交拒否、就労拒否等)が行われ、さらには滋賀、大阪、京都、和歌山の府県警らによって刑事弾圧が行われて、既に4年が経過しました。
労働組合としての当たり前の活動が「恐喝およびその未遂」「強要未遂」「威力業務妨害」という刑事事件にされ、多くの組合員が逮捕・拘留されるなど激しい弾圧が行われました。 これらの不当弾圧に抗議し、労組を支援する集会や署名活動が、多くの方々の手により全国で展開されています。また、100名を超える弁護士らの抗議アピールも出されています。

■北九州においてもユニオン北九州に不当な家宅捜索
一方で、ここ福岡県でも警察による不当な弾圧が行われました。2021年6月28日朝、福岡県警は、全国一般ユニオン北九州の組合事務所や組合員の自宅など計6ヶ所に家宅捜索を強行しました。組合員の職場復帰をめぐり争議状態となっている会社の親会社に対しての申し入れ行動(昨年12月)が「建造物不退去罪の容疑」とされたのです。親会社の申し入れ行動には、地元の警察官らも立ち会っており、制止されることもなく申し入れ書は提出され、何の混乱もありませんでした。争議の早期解決を求めるまったく正当な申し入れ行動でしたが、福岡県警は半年も経過した今年6月に突如として家宅捜索を強行したのです。
ユニオン北九州の家宅捜索には約40名の警察官を投入。パソコン、スマホ、USBメモリ、書類など66点が押収されました。また、6名の組合員に対して長時間におよぶ事情聴取もありました。このような家宅捜索だけでも日常的な組合活動に大きな支障をきたしました。
2ヶ月後に、押収物についてはすべて奪還することができましたが、いまだ「不起訴」決定は行われていません。

■労働基本権の破壊、労働運動、市民運動の萎縮が狙い
憲法28条には労働基本権として、団結権、団体交渉権、団体行動権が保障されていますが、この権利行使が刑罰の対象とされるならば労働基本権は無きに等しいものとなっていまします。
今回のような警察権力による不当な弾圧がまかり通ると、当たり前の労働組合活動は「過激」「やりすぎ」「異様なもの」としてのイメージが広がります。この状態を放置していれば経営者の思う壺です。働く者の権利はますます遠のくことになるでしょう。
労働運動だけでなく、市民運動にも政府の意を受けた警察権力による激しい弾圧が加えられています。沖縄・辺野古新基地建設に反対する市民の行動への弾圧がその典型です。毎日のように機動隊の妨害に会い、運動の指導的立場の方も逮捕されました。
■警鐘を鳴らし、自由と権利を守るために反撃を今からでも!
私たちは、こうした光景が「普通」になってしまうことに強い危惧を抱きます。「異様なものに」仕立て上げることにより、市民の共感を遮断させ、行動している人たちを孤立させることになるからです。労働組合の行動も、市民の行動も、本来、権利として保障されるべきものであり、自由でなければなりません。そのようなことが「できなくなる」時代が到来していることに警鐘を鳴らし、今からでも、多くの方々と手を携えて跳ね返していく行動が必要となっています。
自由と権利を守る闘いの戦列に加わっていただくことを心より訴えます。
2021年11月 全国一般ユニオン北九州・平和 労働 人権 北九州共闘センター
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FUFメーデー [イベントなど告知]

明日は、メーデー。すべての労働者と連帯して働くものの権利を主張しましょう。
天神街頭にて、マイクアピールを行います。


5月1日は労働者の祭典「メーデー」

☆世界の労働者よ、団結せよ!
☆非正規雇用に、同一労働同一賃金を!
☆長時間労働をやめて、過労死を失くそう!


メーデーは国際的な労働者の日です。
1886年、米国の労働者たちが1日8時間労働を要求してデモやストライキを始めたことがきっかけに始まりました。
つまり1日12~14時間労働が当たり前だった時代に「1日8時間は仕事のため、8時間は休息(睡眠)のため、残りの8時間は好きなことのために」を目標に運動したのです。
さて現代の日本では、法定労働時間は1日8時間ですが、残業協定に特別条項が設けられて1か月最長99.9時間もの長時間残業が認められるようになり、19世紀と同じ12時間労働がまかりとおっているのではないでしょうか。

これでは過労死はなくなりません。

労働者一人一人は弱い存在ですが、労働者の権利は、憲法28条にも団結権、団体交渉権、争議権(労働三権)が保障されています。
解雇やリストラはじめ職場でのいじめやパワハラ、セクハラ、長時間残業、不当な不利益変更などに遭っていませんか? 

泣き寝入りせず、労働組合に入って知識を身に着け、身を守るだけでなく、会社に改善を要求し、社会全体を変えていきましょう!



2021.5.1ユニオン北九州メーデー1.jpg












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N新聞トップクリエは 従業員の不当配転、不利益変更をやめろ!

N新聞社の子会社「N新聞トップクリエ」は、いわゆる下請け会社として、低賃金で新聞社社員と同様の仕事をしています。この10年以上、黒字になっても労働組合の春闘ベア要求に一切応じず、組合軽視の不誠実交渉を繰り返してきました(労組法違反)。
 残業が多い社員は管理職相当の部次長に昇格させて残業代をカットし、数年後には専任職に降格させて役職手当を減額し、一方的に年間20万も減額する不利益変更攻撃を行っています(労働契約法9条違反)。
 定年後再雇用制度も不安定で、嘱託就業規則には「原則として夜勤はさせない」と明記しているのに、それまで未経験の日勤と夜勤が交錯する仕事に就かされ、パワハラにも遭ってうつ病になったМさんは、フリーターユニオン福岡に加入しました。団交で協議して職場復帰後、軽作業の部署に配属されたものの、就業規則には「本人の希望、経歴、適性、健康状態などを勘案して」と書いてあるのに、再び一方的に元の職場に戻されました。今度は配転を承知しなければ雇い止めすると脅され、再びうつ病を発症したのです。このような労組法違反の不当労働行為が横行しています。
 今年4月から「同一労働同一賃金」が施行され、非正規労働者にも、基本給や昇給・賞与について、厚労省のガイドラインで不合理な格差の解消が求められています。しかしN新聞トップクリエでは、嘱託社員には賞与もなく、病気休暇も正社員の6分の1しか認められていません。
 昨年5月には、福岡中央労働監督署に届け出た残業協定で、勝手に選んだ従業員を「投票による選挙」で選んだとしてサインさせ、労基署の指導が入りました。これは明らかな公文書偽造ではありませんか。
 このような法律違反、就業規則違反をはじめ、パワハラや名ばかり管理職、本人の同意のない労働条件の不利益変更・不当配転はやめ、誠実な団体交渉を行うよう強く求めています!





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fuf年始企画 [イベントなど告知]

フリーターユニオン年始企画

語られざるBLM運動について

2021年1月16日13時より開催です

昨年、BLACK LIVES MATTER!(黒人の命は大切だ)という運動が
アメリカ中で話題になった…ということは、日本に住んでいる私たちも知っている。
どうやって? テニス選手のマスク?それとも黒い服を着て暴れるデモ隊の映像?
それらはBLMの運動の一部ではある。でもそれは、差別はいけないけど、抗議もほどほどにね
という予定調和の報道の枠の中での出来事だ。

BLMの運動は、そんな予定調和的なものに矮小化されるものでは決してない。
差別への反対運動を通じて、抗議と同時に助け合うこと、
歴史を見直そうという運動も同時に起こっているけれども、日本では殆ど
報道されていない。また、祖国に裏切られたという思いから、警察支持へと行ってしまう
ねじれた状態も存在している。

そう、事態はそう単純なものでもないわけだ。色々なものがそこには絡まりあっている。
この複雑に絡み合ったアメリカの状態から、日本に住むわれわれが何を受け取るか、
それを今一度考えてみたいと思い、BLMのただ中でアメリカにいた研究者の報告会を
企画したので、興味のある方はご参加ください。

報告者:乗松 優
京都大学東南アジア地域研究所連携准教授
元ポートランド州立大学客員研究員

※なお、昨今の情勢にかんがみオンラインでの企画となります。参加希望者は
フリーターユニオン福岡のメールアドレス freeterunion@dc5.so-net.ne.jp まで
ご一報ください。後程、参加方法をご連絡いたします。








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