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4月学習会 延期のお知らせ ブルシット・ジョブ [組合活動]

下記学習会を、延期します(多分来月の第3土曜日)。直前で申し訳ありませんが、KBCシネマで上映される「なれのはて」と上映時間がかぶったためこちらを優先させていただきます。
ご了承ください。
みなさんも、この映画を鑑賞されてみてはどうでしょうか。

「なれのはて」



次回、FUF学習会(4月16日土曜日午後3時ころ)のテーマは、ブルシット・ジョブ。
これまでも、何度か2020年に翻訳本が発行されてから紹介してきましたが、デヴィッドグレーバーの分厚い著書をなかなか読破はできませんし、なんとなくブルシット・ジョブってこんなもんだよねーという程度の認識でした。


「ブルシット・ジョブ 」クソどうでもいい仕事の理論
いま働き方を根本的に見直し、本当に大切な仕事はなにかを考える。『負債論』の著者による解放の書。


 本は難しいけど、案外多くの働くものたちが日々感じているというのが、このブルシットジョブ感ではないでしょうか。

 翻訳された酒井隆史さんが、改めて解説書のような新書を発行しています。

「ブルシット・ジョブの謎 クソどうでもいい仕事はなぜ増えるか」講談社現代新書

 分厚い本も話題になるほど(?) 、今の社会では労働がブルシット・ジョブとなっているのです。
 単純に長時間労働が、超過勤務とかサービス残業とかいう未払い賃金などの問題ではなく、労働そのものの内容、中身を問うことからはじめなければということです。

そうでなければ、この長時間労働も、サービス残業も、過労死や過労自殺も、無くなることなどないし、止まることを知らないということになっているのではないでしょうか。
果たして、自分の労働、働き方はどうなっているのか?このもやもや感は??と思う方は、この著書を学んでみてはどうでしょうか。


とはいえ、まずは労基法を遵守した働き方を求めていくことは、基本の「き」であることは確かですが。





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