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奴隷の国家がやってきた [イベントなど告知]

次回、「怠ける権利!」学習会は、2月19日(土)午前10時くらいからだらだらと、組合事務所にて。
第4章 奴隷の国家がやってきたです。

自分自身の奴隷度を測ってみるのもいいですね!
労働組合ってどんなところなんだろうって、思っている方も、どうぞ、お気軽においでください。
別にただ怠けたい人が集まっているだけです。どうしたら怠けることができるかについて、悩んでいる人たちがです。

・・・・・・・・・・・・・・・・



第4章「奴隷の国家」がやってきた

1「奴隷の国家」とは何か

奴隷とは何か/資本主義の誕生/「奴隷の国家」の方へ/もう一つの古典的自由主義


2「愉快なニッポン」とその終焉──一九六〇年に起こったこと

「昭和」への郷愁/「愉快なニッポン」──一九五〇年代/「愉快なニッポン」の終焉──一九六〇年に起こったこと


3「奴隷の国家」がやってきた

保護された自営業者たち──「経済成長総力戦体制」の諸相①
「沈黙の春」の方へ──「経済総動員体制」の諸相②
制度化された階級闘争──経済総動員体制の諸相③

生と死の施設化──システムによる生活世界の植民地化①
企業社会のサブシステムとしての核家族──システムによる生活世界の植民地化②
ジャイアンの苛立ち──システムによる生活世界の植民地化③


4 サラリーマンは気楽な稼業だったのか?

サラリーマンという表象/ジョブ型雇用とメンバーシップ型雇用
会社に従属する個人
「経営家族主義」──あるいは「システムと生活世界の相互植民化」について
サラリーマンは気楽な稼業か?



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2019も「怠ける権利」学習会 [イベントなど告知]

みなさん、気楽においでください。


次回は、1月19日(土)午前10時くらいから事務所にて、第3章。核心に触れるところです。

自発的に・・・おいでください(笑

自発的隷従なんて、寂しすぎるでしょ。


第3章 勤 勉──死に至る病

1 過労死大国ニッポン

Tさんの悲劇/はじまりは一九八〇年代?/過労に斃れる「企業戦士」


2 日本人は勤勉か?

国民性っていうな!/「日本人は勤勉ではない」/「勤勉のエートス」とその成功体験


3 過労死の悲劇はなぜ繰りかえされるのか

「自発的隷従」という病/「死に至る勤勉」のルーツを求めて/「自発的隷従」は「自発的」か?


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2019年も「怠ける権利!」 [イベントなど告知]

2018年も終わりです。
年末年始も関係なく働いている労働者のみなさん、お疲れさまです。
でも、でもですね。
やっぱり、休むときは休みましょう。
あなたが働かなくても誰にも迷惑なことではないです。
あなたが、権利を行使して有給休暇を取ることは当たり前のことです。
風邪をひいていたら休みましょう、温かくして!

それが人間らしく生きることのほんの一歩です。

怠けることは、人らしく生きること!
来年1月も第3土曜日は「怠ける権利!」です。

次回は、第3章。核心に触れるところです。


第3章 勤 勉──死に至る病

1 過労死大国ニッポン

Tさんの悲劇/はじまりは一九八〇年代?/過労に斃れる「企業戦士」


2 日本人は勤勉か?

国民性っていうな!/「日本人は勤勉ではない」/「勤勉のエートス」とその成功体験


3 過労死の悲劇はなぜ繰りかえされるのか

「自発的隷従」という病/「死に至る勤勉」のルーツを求めて/「自発的隷従」は「自発的」か?


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2018年末企画   [イベントなど告知]

技能実習生(外国人労働者)とともに生き、闘えるのか?!


なぜ、生きづらいのか、なぜ働けないのか?

■フリーターユニオン福岡は、2006年、「格差社会」とか「フリーター」とかいう言葉がマスコミでももてはやされたころ結成されました。当時、氷河期世代といわれ、大学を出ても仕事のない若者たちが増えて行きました。ニートでも、引きこもりでも、働いてなくても入れる労働、生存組合として、「(奴隷のように)働かないぞ!」をかかげて立ち上がりました。私たちは、働きたくても働けない、長時間働いても賃金は安い、生活できないという多くのひとたちが、声を上げられずにいることを知っています。労働を賛美する風潮ゆえ、働かないことで社会と関わることができず、バッシングの対象となっているからです。私たちは。当たり前の生活のできる人として尊重されるために「怠ける権利」を主張しています。賃労働だけで自分自身のすべての時間を失うことが幸せでしょうか? 安い賃金のために体を壊してまで働くことが「美徳」でしょうか?


日本はホントに人手不足なのか?

■「人手不足」と騒がれて、「技能実習生」としてさらに多くの外国人を招きいれようとしいてる日本。コンビニや居酒屋といった私たちと直接接する場面だけでなく、さまざまな製造業や建設業などなど、いたるところで外国人が働いています。ホントに人手不足なのかと疑問に思います。福岡市という大都市で生まれ育った若者たちの仕事はちゃんと保障されているのかということです。20代、30代の半分以上は、派遣や契約、パート、アルバイトとい不安定な非正規労働者です。その賃金は、最低賃金に限りなく近いものです。年収200万円なんてざらではないでしょうか。親元から出ることも、結婚して子どもを育てることが、「夢」のようになっています。そのうえに、正社員と同じような働き方を求められ、生活を維持するためにフルタイムそれ以上の過重労働となっています。このような働き方の現状をまったく無視して、政府は「人手不足」と煽って、外国人を安い労動力として雇い入れようとしています。


■10年以上も前から技能実習生への差別待遇と闘ってきたユニオン北九州の委員長本村さんに、なぜ今外国人労働者とともに闘うことが必要なのか、そして私たちはどう働き、ともに生きていくべきか、お話を聞き、意見を交わしたいと思います。どうぞ、ご参加ください。

 12月16日(日)午後2時~フリーターユニオン福岡事務所

お話:本村 真さん(全国一般北九州合同労働組合ユニオン北九州執行委員長)

楽に人間らしく働き、ともに生きるをめざす労働・生存組合
   フリーターユニオン福岡
【連絡先】福岡市中央区大名1-3-42-304 ℡09099802106
   http://fufukuoka.web.fc2.com/  https://fufukuoka.blog.so-net.ne.jp/
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第2回『怠ける権利!』学習会のお知らせ [イベントなど告知]

前回第1回の学習会には、はからずもドイツからのゲストが登場!
海を越え、国境をあっという間に越え、フリーターユニオンの事務所で私たちは短い時間のなかで、多くを語り合えました。
世界で同じような社会状況が起こり、同じようにその問題を考えている人たちがいるこことを間近に感じ、とても勇気を得ました。

フリーターユニオンのドアはいつでも開いています。
どこからでもおいでください。

次回は、11月17日(土)午前10時にはドアは開いています。 一応、「怠ける権利!」第2章を読みますが、なんでもありです。 自由に参加してください。


第2章 わが孫たちの経済的可能性?
     ──ケインズの予言はなぜ外れたのか


1 バートランド・ラッセル『怠惰への讃歌』

奴隷の道徳としての労働の讃美/一日四時間の労働で足りる世界/労働と報酬の問題──ベーシックインカム論の源流


2 ジョン・メーナード・ケインズ「わが孫たちの経済的可能性」

ジョン・メーナード・ケインズ/「わが孫たちの経済的可能性」/「足るを知る」──ケインズとラッセルのイギリス/外れてしまった? ケインズの予言


3「相対的ニーズ」に支配される人間──ソースタイン・ヴェブレン

「アメリカン・ドリーム」の光と翳/「金ぴか時代」のアメリカ


4 世界のアメリカ化と「相対的ニーズ」の支配

「世界経済の黄金時代」と世界のアメリカ化/文化という「ソフトパワー」/上昇する「絶対的ニーズ」/人間の価値を図る尺度としての収入──イチローかく語りき


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毎月第3土曜日は「怠ける権利!」 [イベントなど告知]

フリーターユニオン福岡の主張の基礎となるものを読書会的に学ぼうという企画です。

10月20日(土)午前10時集合  フリーターユニオン福岡事務所

午前中は、「怠ける権利!」第1章にそって、みなで意見交換。お昼くらいまで。
その後は、ゲストをかこんで交流します。お昼からでも、どこからでもご参加自由です。


それは、 「怠ける権利!」

なぜこの国では、過労死が絶えないのか――。

「一日三時間以上働くと人間は不幸になる」
19世紀末にフランスの社会主義者ラファルグが唱えた言葉です。「労働時間の短縮」が世界的な潮流となる中で、日本は「karoushi」が世界共通語となるくらい、命を削っての過剰労働が常態化しています。

ラファルグ、ラッセル、ケインズ、ヴェブレン、そして日本が誇る漫画家・水木しげるが遺した「なまけ者になりなさい」という言葉を読み解き、「一日三時間労働」を可能にするベーシックインカムの導入を提言する。

この国の〝国是〟とも言える「働かざる者喰うべからず」に正面からたたかいを挑んだ労作!



第10章まで書かれたこの内容を、一応計画としては、10回にわたり、毎月第3土曜日の午後に集まって、いっしょに読んで(読んでなくても)、怠けることをよしとして、その権利を確信して、たこ焼きパーティなどをして味わうというものです。

「働きづらさ」をかかえているみなさん、「働けない」悩みをかかえているみなさん、
働いても貧困なみなさん、なんか会社がおかしいと思ってるみなさん、
とりあえず、自分は間違っていないということを確信したいという人へ

フリーターユニオンの扉は開いています。

今月は、10月20日(土)午後1時くらいから午後5時くらいまでに、来てみてください。
もちろん、真面目に勉強したいという方も歓迎です!


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フリーターユニオン福岡 メーデー4月29日! [イベントなど告知]

5月1日にメーデーをやりたーーい、でも、そんなゆとりもどこかへ行ってしまった?!

お国の「働き方改革」なんてくそ食らえ!

自分自身の反資本主義を!
自分自身の言葉で叫ぼう!


メーデーと言いながら4月29日にやるということ自体が既に後退している…と言われたら
返す言葉もありません。

振り返ってみれば、社会からドロップアウトした人たちが集まって
作った「労働組合」というはずだったのに、いつのまにかどいつもこいつも賃労働にはまり
こみやがって(はいこれを書いている私もそうです、自己批判します)
挙句の果てには、会社を辞めようかどうしようかというサラリーマン的な悩みを会議でみんなで
真剣に話し合うという始末であり(それが悪いということではないですよ)、
5月1日にメーデーを行うというゆとりのある生活をする人が絶滅危惧種となってしまった!

「働かないぞ!」「賃金労働など奴隷労働だ!」「くたばれ資本主義!」
そういって社会に脅威を与えていたFUFはどこにいったのか?

いや、どこにも行きはしない!我々は常に資本主義社会にとって脅威であり続けてきたしこれからも
脅威であり続ける。それでもなお、FUFを再び脅威に!

ようするに、仕事休んで、言いたいこと叫ぼうってことからです。

というわけで4月29日にフリーターユニオン福岡はメーデー行動をやります。
街頭行動は、13:00~14:30くらいまで、天神コア前にて行います。

この本の著者も参加しますので、みなさんよろしくお願いします。
15時からフリーターユニオン福岡事務所で、著者の布施さんを囲んで交流会を持ちますので、どうぞ
ご参加ください.。

【註】脅威のフリーターユニオン福岡の組合員とは、現在の日本社会における新自由主義的競争社会、差別排外主義についていけない、脱落した、心優しいダメ人間であり、そんな仲間が支えあって集っているのがフリーターユニオン福岡です。失うものがないので、牙を剥くと怖い。



キャバ嬢なめんな。: 夜の世界・暴力とハラスメントの現場

キャバ嬢なめんな。: 夜の世界・暴力とハラスメントの現場

  • 作者: 布施 えり子
  • 出版社/メーカー: 現代書館
  • 発売日: 2018/04/20
  • メディア: 単行本





あとがきより
「労働者の非正規化が進んで、賃金が安くなった。
 年収200万前後のアンダークラス(下層階級)の労働環境や生活状況が、キャバクラのように悪質化して、しかもそれが本人の能力の問題にさせられる状態が拡がっている。
 パワハラなんかも平気で行われて、本人の自尊心をおとしめて働かせる。労働環境の悪化は、おそらく、今後もこのまま進んでいくだろう。・・・・・・
 キャバユニのメンバーが「キャバクラはネpリベ(新自由主義)の最先端」だと言ってたけど、ホントにそうだ。
 アンダークラス。棄民。そんな言葉がぴったりなわたしたちみたいな層は、消費することも期待されず、何か価値を生み出すとも思われていない。・・・・・
 
  労働の現場、そのキャバクラ化は着実に進んでいる」


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2017FUF年末企画 [イベントなど告知]

2017.12.23FUF(フリーターユニオン福岡)年末企画 

12月23日(土)午後1時~天神街頭行動
          午後3時~ 事務所で交流をかねた学習会

年末企画は・・・労働組合って何?というあなたへ

 なぜ、若者は労働組合活動にはまったのか?
 
  提案 フリーターユニオン福岡執行委員  丸田弘篤  武田啓詩  


    勇気を ともに 創りたい


季節のせいではない。
「寂しさの歌(金子光晴)」が聞こえる。
ずうっとずうっと聞こえている。
いつから聞こえ出したか? 分からない。
空洞があいている。  ずうっとずうっとあいている。
いつからあき出したか? 分からない。

巨大な流れが、一体化を求めようとする。
巨大な流れが、競争心を煽ろうとする。
巨大な流れが、優越感を持たせようとする。
巨大な流れが、劣等感を植えつけようとする。
巨大な流れが、排他的に導こうとする。
巨大な流れが、私の寂しさの歌・私の空洞を呑み込もうとする。
巨大な流れが、あなたの寂しさの歌・あなたの空洞を呑み込もうとする。
寂しさの歌、空洞が変わっていく。
寂しさの歌は、交差しない。空洞は、交差しない。

寂しさの歌をかき消す術はない。答えもない。道もない。
空洞を埋める術はない。答えもない。道もない。 劇的なモノは、何一つない。
自己の内側の声をただ聞くしかない。
一つ一つじっくりと。躊躇いながら、戸惑いながら。
垢にまみえた言葉を使うなら、それを勇気と呼ぶのではないだろうか!?
生きるための勇気。生きていく勇気。

fufは、あなたに呼びかける。
その勇気を共に創りたい。
私たちの生きることを巨大な流れに預けない勇気。
私たちの生きることを巨大な流れで誤魔化さない勇気。
私たちの生きることを巨大な流れで紛らわさない勇気。
その勇気が、今ここで、私たちの歌を響かせさせることになるのかもしれない。
まだ聞こえない歌を。

誰でも、一人でも、働いていなくても、正社員でも、入れる
    フリーターユニオン福岡
下記連絡先まで、電話でもメールでも、ドアをノックしても!まずは、サイトをのぞいてみますか?http://fufukuoka.blog.so-net.ne.jp/  福岡市中央区大名1-3-42-304 ℡09099802106
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2017FUFメーデー こんなこと、あんなこと [イベントなど告知]

ひとつは、みんなで映画でも観よう!
「シンゴジラ」でもいいけど、今回はこれ『』マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』


価値観の多様化というような言葉も古びてしまい、やや死語化しつつある今日この頃。
ちまたにあふれる情報は多々あるように思えるが、悲しいほどに均一化と表層化の一途ではないだろうか。

マスメディアの劣化は言うまでもなく、ネットにおいても、それは似たようなもの。
同じようなニュースがどこからともなく飛び込んでくるだけ。

私たちは、垂れ流される情報をいつのまにか身体化してしまう・・・。
それはなぜか?

ただ受け入れることが、「楽ちん」だから。
人と横並びで同じことを言ってるのが「楽ちん」だから。

でも、本当はそうではないことも知っている。
でも、現実は「食う」ために朝から晩まで働くしかない。

疲れはてた頭には、なかなか自分の脳みそで考える力が沸いてこないし。

メーデーは、アメリカで100年以上も前に8時間労働を求めて立ち上がった日だ。
あれから100年以上経って、アメリカはどうだ?もちろん日本もだけど。

そんな先進国、自由の最先端を走ったアメリカの今はどうだ?

この映画はその今のアメリカから見える世界をドキュメンタリで描いたもの。

ちょっと観てみませんか!?
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2017 fufメーデー [イベントなど告知]

2017 奴隷のように働いてんじゃないよ!


今年のメーデーは、「奴隷のように働いてんじゃないよ!」というシンプル過ぎる、最低限の人としての当たり前の要求を掲げました。そんなシンプルな要求がまったく実現できない世の中なんて、生きる価値があるのかという哲学をしましょう。


 手巻き寿司食べながら、
       「シン・ゴジラ」などを観ながら
           友だち誘って働くことについて語り合おう!。
                  
      
      8時間以上、働いてんじゃないよ!
      最低賃金で働いてんじゃないよ!
      休日まで、働いてんじゃないよ!
      休憩しないで、働いてんじゃないよ!
      サービス残業して、働いてんじゃないよ!
      睡眠時間削ってまで、働いてんじゃないよ!
      デートもしないで、働いてんじゃないよ!
      映画も観ないで、働いてんじゃないよ!
      飲み会まで、働いてんじゃないよ!
      有給休暇もとらずに、働いてんじゃないよ!
      風邪ひいてんのに、働いてんじゃないよ!
      体が悲鳴をあげてるのに、働いてんじゃないよ!
      思考停止して働いてんじゃないよ!
      
      ・・・・・・つづく。

日時:2017年4月30日(日)午後3時ころから
場所・フリーターユニオン福岡事務所


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