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ブリヂストン障害者雇用雇止め事件関連記事 [組合活動]

毎日新聞 2020年3月24日

発達障害の女性「コミュニケーション不全」で雇止め 職場に「相談員」不在


ネット配信記事より

ネット記事に対する関心は高く、コメントとして以下のようなものもありました。
「不合理なことに同意できないって、合理的なことしかしないってことだろ。上手くはまれば有能な性格じゃないか」

「障害者雇用で解雇事由が思いっきり障害に関係してるの、さすがに不味くない?」

そのとおりだと思います。今、多くの障害を持つ人たちが、障害者雇用に期待を寄せているときに、大企業による雇止めは、衝撃を与えています。どうすれば、この制度を有効に生かしていくことができるかが課題ではあります。



現在、当組合でブリヂストンの不誠実交渉を訴え福岡県労働委員会にて、不当労働行為救済申し立て中の事件。
大企業こその無責任さを、強く肌で感じています。
障害者雇用制度だけを上から放り投げた国と同様です。

数あわせで障害者を雇い、会社の都合で追い出すだけの雇用なのかと。

長期安定雇用を求められていることの意味がまったく分かっていません。
不誠実な交渉態度に、さらにそのことが明らかとなっています。
すでに、会社がなんらの合理的配慮をなしえていなかった(資料や事実として)こと、雇止めの理由には合理的なもの(業務に関係なく、障害を理由にしtる)はないことは、ほぼ客観的に明らかとなっています。
会社に責任者が不在、責任を持つものが雇用しなkれば、また同じことが繰り返されるだけです。
雇用した責任、雇止めをした責任を、責任あるものの対応を強く望みます。

現場で働くものたちに、ツケをまわすのはやめてください。







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