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「怠ける権利!」学習会 第7章 [イベントなど告知]

「怠ける権利!」学習会も第7回となります。

つまるところ、戦後社会を見直すという作業になっています。
学習会の結論はいつも「人が人らしく生きるために必要なものは?」とか、
「豊かさとは何か?」といった生きる意味の核をどこに求めていくのかといった話になっています。
前回は、「死」というものについても言及、命を尊ぶというごく当たり前の人間としての自然の営みすら、今、人は失いかけている・・・。「死」すら消費されていく・・・。

「怠ける」とは、つまるところ人間らしく生きるということなのでしょう。

さてさて、第7章 「棄民の国家」の完成とのタイトルです。

次回は、5月17日(土)10時頃からだらだらとおしゃべりしています。どうぞ、ご参加ください。
生きる意味が少しは見えてくるかもです。



第7章 「純ちゃん」と「晋ちゃん」──「棄民の国家」の完成


1「自己責任!」──小泉純一郎とその時代

「自民党をぶっ壊す」──ポピュリズム政治の幕開け
ナルシシズムが浸透した日本社会
エゴイスト角栄VSナルシスト純一郎
イラク人質事件と「自己責任論」
「公務員の身分を剥奪する!」──郵政民営化選挙


2「生きさせろ!」──「棄民」たちの逆襲

見出された貧困──「ワーキングプア・ターン」
声をあげ始めた若者たち
「丸山眞男をひっぱたきたい!」──平成と昭和の世代間戦争
秋葉原の惨劇──「まなざしの不在の地獄」
働く人への同情/働かない人への偏見


3「棄民の国家」の完成

二度の政権交代──日本政治の漂流
「遊戯」・「饗応」・「称号」──「自発的隷従」を調達する安倍政権
ナルシシズムの二つの形──「純ちゃん」と「晋ちゃん」①
構造改革と「アベノミクス」──「純ちゃん」と「晋ちゃん」②
「棄民の国家」の完成


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