学習会 やってます！

ちまちまと継続中のFUF学習会、毎月第３土曜日午前１０時と言う設定ですが。
だらだらと事務所に集まったり、オンライン参加したり。
気楽に参加してくださいませ。

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今日の午前はフリーターユニオン福岡の学習会だった。
私も含めほとんどの組合員がオンラインでの参加。

題材はジェームズ・ブラッドワース『アマゾンの倉庫で絶望し、ウーバーの車で発狂した』の第三章。
私はかなり以前に購入済みだったが、ずっと積ん読状態でこの機会に初めて目を通すこととなった。‬

‪邦題や表紙の惹句から「潜入ルポ」的なものを予期しそうだが、そうした部分もあるとはいえ、
内容はもっと重層的な現代資本主義批判。

第３章はウェールズに向かう場面から始まるのだが、そこに社会主義者で労働党支持者、ウェールズの炭田で働いていたという「継祖父」の話が絡んできて…といった具合。‬

‪と言っても、実際にはテキストに基づいて議論を進めていくというよりも、それを素材としてメンバーたちが自由に話をする感じではあった。それゆえに時に書物の内容を逸れることもあった（「労働組合はバーチャルアイドルに勝てるのか？」など）が、ともあれ悪くない会合だった。‬

‪学習会の内容や本の中身について話すと切りがないし、他にもいろいろと興味深い論点などあったのだが、インターネットに公開できる私的な感想としてはこれでおしまい。（A）

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次回は、６月２０日（土）午前１０時からやると思います。

第４章は、「ウーバー」
今、日本でもところ狭しと走り回っているバイク便などの労働者がいます。
その実態を知りながら考えたいと思います。

アベノマスク！

なぜか、アベノマスクがフリーターユニオンの事務所に届いた！?
なぜ? 考えるのも怖い・・・
怖すぎて付けられない・・・・

SFの世界かと思いきや、現実にマスクを手にすると余計に怖くなった。
恐ろしい国だ。

しかも、福岡では「緊急事態宣言」が解かれるとかいう日に届いた。
笑えない。

お国のお仕事

10万円ほどの「給付金」（給付ってなんだろ?)をやっと出すとか言ってる割には、
全然、届かない。

誰に出すとか、誰には出さないのかとか、誰にも出すことになったとか、
誰でももらえるのかとか、ああでもないこうでもないと、グダグダグダグダ騒ぐ割には
全然、届かない。

そうこういってる間に、コロナ感染者は減少傾向だとか?
福岡ではそろそろ「自粛」から「解放」か?

仕事がなくなったり、会社や店があっという間に先行きが見えなくなってしまったころに、
経済がどうのこうのと言って、そろそろ元に戻そうってこと?

家賃も払えなくなってきたり、辞めさせられて次の仕事のめども立たなくなっているのに、
10万円はまだ全然届かない。

「お国」というのは、汗水たらして働いてる労働者のおかげで成り立っているんじゃないか。
もちろん、大企業だってそうだろ?

「お国」というのは、そんな労働者の生活を、生存を、人権を、当たり前に保障するためにあるんだろ?

上から目線で、くれてやるというつもりならやめてくれ。
そんな目線で動いてるから、10万円さえ全然来ない。

私たちは10万円を頭を垂れて待ってるのではないことだけははっきり言っておこう。
私たちの、労働者の当然の権利を行使するのみ。


「お国」は、仕事をしろ！

2020-05-01 FUFメーデー

２０２０．５．１FUFメーデー





９９％の労働者、生存者のみなさん！
１％の「支配者」に向かって叫びましょう！

今日は、コロナ禍での歴史的メーデーですが、まあ、なんだかんだで、不安定労働者である組合員の多くは、「お仕事」中です。
介護だとか、スーパーだとか、生活に欠かせない仕事でもあり、オンラインでも仕事中。

そんな平日ど真ん中のメーデーですが、我が事務所のある大名でも、天神でも、ほぼほぼ「死の街」と化しています。それも、まあいっか！なところもありますが、現実は明日の糧を失う危険性と表裏な事態。

それでも、いやそうだからこそ、こんなことある意味起こるべくして表面化してきたこと。
とにかく、生き延びるぞ！
へこたれながら、逃げまくりながら、一緒に生きていきましょう。
相談も受けつ付けていますが、一緒に生きていこうと思われるかた、どうぞご連絡ください！

ということで、とりあえず、ブログ上でメーデー宣言します。


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「おはようございます。さて今日はメーデーです。
よく知られているように、この日が国際的な労働者の祭日とされるのは、アメリカの労働者たちが1886年に一日8時間の労働を求めて闘ったことに由来します。今日週40時間の労働時間が定められているのもその闘いの延長にあるといっていいでしょう。私たちがこの歴史から学びとるべきなのは、労働者の権利というものは闘わずして得られるものではないということです。先人たちの闘いの上に今の私たちがあるように、私たちも前進していこうではありませんか。今年はオンライン参加なども多いと思いますが、それぞれの場所で闘いましょう」。(A)





コロナに負けるな！　

雇用継続求める！

同一価値労働　同一賃金！

（某新聞社子会社T嘱託社員M)





アベノマスクは給食マスク！

（小学生組合員(笑））


ぼちぼち働いて、ぼっこり賃金もらっちゃう?

３０年前のサントリーのコマシャル、大原麗子の「少し愛して、なが～く愛して」をかえてです。
こんなのしか思い浮かびません。メーデー日和なのに、今日は。（３０年以上の労働者　組合員）